絵酔ダイアリー

イラストと短歌と赤毛のアンの読書備忘録

水彩画

木のある風景(赤毛のアン)*スーザン・シーウィ水彩画

残暑が厳しいですね。暑い中でも、木がある場所は涼しく感じます。その木が大きければ大きい程、その効果は高いです。赤毛のアンのお話にも、木の話が度々出てきます。 アン一家は、手狭になった夢の家を後にして、新しいわが家、炉辺荘に引っ越します。アン…

ブルーベリー(川合玉堂)*水彩画など

昨日でブログを始めて一年が経ちました。 とりあえず続けられた事、拙いブログでも見て下さる方がいる事に感謝です。ありがとうございます。 昨日は父の祥月命日でしたが、24年前の夏も、同じ様に蝉の声が割れんばかりに響き渡っていたことを思い出します。 …

子どもの日(拙作)&手作りチーズケーキ

お題「#おうち時間」 暑くなってきたので、オーブンを使わず炊飯器でできるチーズケーキを初めて作ってみました。最初に言いますが、見事撃沈。 失敗してしまいました。オーブンを使うと、リビングダイニングキッチン一緒の我が家は、部屋の温度が上昇するの…

薔薇(正岡子規)*水彩画

気温が上がって、一気に薔薇の花が開花しました。 「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る」(正岡子規) スーザン水彩紙 A4 インクテンスブロック 花弁がたくさんあって、どこを描いてるのか分からなくなります。 とりあえず完成。何度も…

あまつかぜ(百人一首12)そうじょうへんじょう

一気に夏日になり、暑さを感じる陽気です。蒟蒻ゼリーも凍らせて食べると美味しいですね。 天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ(僧正遍昭) あまつかぜ くものかよいぢふきとぢよをとめのすがた しばしとどめむ(そうじょうへんじょう)空を…

白詰草(高田浪吉)*水彩画

ようやく暖かくなりそうですね。この時期に日本国内で雪が降るというのは温暖化の影響の寒冷化?なのでしょうか。 家の前の道路では、近所の小学生や幼児が自転車、スケートボードに乗って生き生きと遊んでいます。 日本もこの機会にグローバル化に合わせて…

灯台(赤毛のアン)*スーザン・シーウィ水彩画

入念な手洗いの為に手がカサカサなのでソフトパステルがちょっと描き辛くなっています。 ソフトパステルは、どうしても手の指で伸ばす事が多いので仕方ありません。自分もいつコロナに罹るか分からないのでアップできるものは、早めにしておこうと思ってしま…

チューリップ(北原白秋)*水彩画

ゴールデンウィークを前に全国に緊急事態宣言が出されました。 誰がいつ何処で感染してもおかしくない状況に恐々としています。 「鬱金香の匂いのもとに わづかなる 眩暈(めまい)を覚え昼も思ひぬ」(北原白秋) ヴィファール F6 インクテンスブロック 鬱金香(…

手作りレモンマーマレード(二宮尊徳)*水彩画

今年は家のレモンが豊作でした。どう保存しようかと考えて、せっかく無農薬で育てているので、レモンマーマレードに初挑戦しました。以前、梅のジャムは作った事があります。しかし残念な事に、その豊作の年を最後に梅の木は枯れてしまいました。カミキリム…

わたのはら(百人一首11)さんぎたかむら

久しぶりの百人一首投稿です。 稚拙な絵と文字でも見てくださる方がいる事に励まされて、もう少し続けてみようかと思います。 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと人には告げよ 海人の釣舟 (参議篁) わたのはら やそしまかけて こぎいでぬとひとにはつげよ …

花柄のお皿(赤毛のアン)*水彩画

赤毛のアンを読んでいると、マリラやリンド夫人の主軸はもちろん、個性的で魅力的なオールド・ミセス、オールド・ミスが沢山登場して、爽快な気分になります。その中の一人、アンが「あいよぶ魂」と思うミス・ラベンダーとの出会いは、アンがアボンリーの村…

西洋水仙(与謝野晶子)*水彩画

三寒四温の言葉がある様に、この時期は日毎の温度差が大きいです。 風の強い日も多く、洗濯物が飛ばされたり、植木鉢が倒れたり、春の嵐を体感する今日この頃です。 「御仏の円光に似る水仙よ亡き親めきてこひしき花よ」(与謝野晶子) 西洋の水仙は、華やかで…

日本水仙(木下利玄)*水彩画

久しぶりの投稿になりました。 日本水仙の花が咲いています。 白く小さい花ですが、何とも芳しい甘い香りがします。 水仙の香りを嗅いでいると、ストレスが軽減される様な気がします。香りの力で抗コロナウィルスとはいかないでしょうか…ウィルスの嫌う香り…

柚子と檸檬*水彩画

急に春の様な暖かさ。このまま春になっていくのでしょうか。使っていなかった画仙紙があったので、インクテンスで墨彩画風に描いてみました。 いつもは、鉛筆などで最低限スケッチをしてから着色しますが、今回はいきなり筆で描きました。 この前に、カレン…

雪景色(赤毛のアン)*スーザン・シーウィ水彩画

今年は雪がまれにみる少なさとか。寒いのは苦手ですが、全てを白い雪が覆って日の光に照らされる光景は息をのむ美しさがあります。 アンの住むグリーンゲイブルズも雪に覆われた冬を迎えます。 「繻子(しゅす)の様に滑らかな道路をそりが走る。きしきしさく…

レモン(高村光太郎)*水彩画

冬将軍がようやくやってきたようです。寒い時期の果物にレモンがあります。レモンの収穫は冬なんですね。 「レモン哀歌」 そんなにもあなたはレモンを待つてゐた かなしく白くあかるい死の床で 私の手からとつた一つのレモンを あなたのきれいな歯ががりりと…

さざんか(前田夕暮)*水彩画

今年はまだ湯たんぽを使わないで、すんでいます。冷え性の私には有難い冬です。ご近所さんのお庭の山茶花が綺麗に咲いています。 「髪をすく汝(な)がゆびさきのうす赤みおびて冬きぬさざん花の咲く」 (前田夕暮) ウォーターフォード水彩紙ハガキ インクテン…

手袋(赤毛のアン)*水彩画

お正月も気が付けば、もう4日。駅伝は青学が総合優勝でしたね。 フレッシュグリーンの実力を見せつけました。 今年はフューチャーブルーの筑波大が26年ぶりの出場で新鮮に映りました。 フューチャーブルーって若者の未来を想像させる素敵な色名ですね。 今年…

わが庵は(百人一首⑧)喜撰法師

もう少しで新しい年となりますね。 ブログを始めて約5か月。 数多のブログの中から当ブログへ 起こしいただきまして、ありがとうございます。拙い創作ですが、見て下さる方に励まされています。百人一首の続きで今年を締めたいと思います。 わが庵は都のたつ…

冬至に獅子ゆず(斎藤茂吉)*水彩画

今日は冬至です。一年で一番日照時間が短いとされる日。この日に柚子湯に入ってカボチャを食べると風邪をひかないとの言い伝えがあります。 「いつしかに運(めぐ)りきたれる一年の最短の日に居りてかなしむ」(斎藤茂吉) ニ年前に描いた獅子頭。赤ちゃんの頭…

若い女性(与謝野晶子)*水彩画

冬の晴れた日の夜空は澄んでいて、銀色に光る月が美しいですね。 「紫の理想の雲はちぎれちぎれ仰ぐわが空それはた消えぬ」(与謝野晶子) F6 ワーグマン水彩紙 350g 2B 鉛筆 インクテンスブロック 人物を描くのは難しいけれど、楽しいです。形をとるのに描い…

大根(斎藤茂吉)*水彩画

寒くなったり暖かくなったり、毎朝何を着れば良いのかと迷います。ヒート肌着は冷え性の私には有難いのですが、予想外に気温が上がって、汗をかいてしまうくらいです。 畑をされている方から大根をいただきました。 この時期の大根は生で良し、焼いて良し、…

クリスマスの贈物(赤毛のアン)*スーザン・シーウィ水彩画

街にクリスマスソングが響くようになりました。 お店のクリスマスグッズが楽しげな雰囲気。私も手作りリースを飾りました。 亡き義父から頂いたクリスマスツリーもそろそろ出そうと思います。 赤毛のアンが、諦めていたちょうちん袖(パフスリーブ)を着られる…

天の原(百人一首⑦)あべのなかまろ

北風が吹き晩秋の感が強くなってきました。マスクをしている人が増えてきました。 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 安倍仲麿 あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも (あべのなかまろ) 大空を振り仰い…

銀杏の葉(与謝野晶子)*水彩画

銀杏の大木の下にいると、大きな黄色のカーテンに包まれている様な錯覚を起こしてしまいます。足下には黄色の絨毯が広がって、自然のパワーに元気をもらいました。 「金色の小さき鳥のかたちして銀杏(いちょう)散るなり夕日の岡(丘)に」 (与謝野晶子) ウ…

どんぐり(金子みすゞ)

秋も終わりかと思っていたら、暖かい日が続きました。 暖房要らずで助かりますが少し不安にもなります。 紅葉が綺麗ですね。 「どんぐり 」 (金子みすゞ) どんぐり山で どんぐりひろて、 お帽子にいれて、 前かけにいれて、 お山を降りりゃ、 お帽子が邪魔よ…

柿(正岡子規)*水彩画

朝晩はエアコンの暖房を使うようになりました。 数年前に庭に植えた富有柿、ようやく6個ほど実がなりました。 「鄙にては ぎをんぼといふ 都にて 蜂屋ともいふ 柿の王これ」 (正岡子規)ウォーターフォード水彩紙ハガキ インクテンスブロック まだ伯父が健在…

カサブランカ(与謝野晶子)*水彩画

日中はまだまだ暖かく過ごしやすいですね。寒くなる前にインフルエンザの予防接種を打ちに行きました。まだワクチンの無い時代、インフルエンザに罹り重い合併症に苦しんだ経験があります。それ以来恐ろしくなり、ワクチンは必須です。打っても罹りましたが…

かささぎの(百人一首⑥)ちゅうなごんやかもち

朝晩はぐっと冷えこむ様になりました。日中は風も心地良く、時間が許せば少し遠回りして帰りたくなりますね。 鵲の渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける (中納言家持) 鵲(かささぎ)が翼を連ねて天の川に渡した橋に、置いた霜が真白なのを 見ると、…

どんぐり(万葉集)*水彩画

子どもが小さい頃は、公園を散歩 しながら木の実拾いを楽しみました。 今は銀杏を拾うのが楽しい季節ですが、いかんせんあの強烈な匂い!下手に家の中に持ち帰ると家族のブーイングにあいます。外の水で丁寧に洗って干してから、殻をむいた方が良いですね。 …