絵酔ダイアリー

イラストと短歌と赤毛のアンの読書備忘録

これやこの(百人一首⑩)蝉丸&手作りマスク

ようやく冬に入ったと実感できる様になりました。それでも例年よりは、うんと暖かいです。



これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)

これやこのゆくもかえるもわかれてはしるもしらぬもおおさかのせき
(せみまる)


これがまあ、旅立つ人も帰ってくる人も、知っている同士も知らない人同士も、逢っては別れ、別れては逢う、その名も逢坂の関なのだなあ。
[百人一首の手帖(小学館)より]


ダイソースクラップブック
インクテンスブロック


インクテンスの白のコントロールが難しいです。作りたい色がなかなかできず、少しムラになってしまいました。






蝉丸は生没年未詳で、「今昔物語集」「無名抄」「平家物語」等に語られていますが、実像の明らかでない伝説的人物です。

今昔物語集」では村上天皇時代の公卿、源博雅が琵琶の名手蟬丸の元に通い続け、琵琶の秘曲を伝授してもらったとのお話しが入っています。
蝉丸は逢坂の関のほとりに住み、死後、関の明神として祀られたそうです。

逢坂の関は山城の国(京都)と近江の国(滋賀)との境にある逢坂山に設けられていた関で、ここを越えると東国とされました。

当時の人たちはこの歌を会うは別れのはじめだとする「会者定離(えしゃじょうり)」の理(ことわり)を詠んだものとして理解したそうです。

会者定離は、出会いがあれば必ず別れがあるという、この世の無常を説いた仏教の言葉です。


蝉丸の歌を読んで、浮かんだのが、井伏鱒二の訳した漢詩

どこかで目にした事がある方も多いかもしれませんね。
「勧酒」井伏鱒二の名訳フレーズ

「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」

一日も早く新型コロナウィルスとさよならしたいものです。




マスクの売り切れ状態が続いていて、今の在庫がなくなったらどうしようかと思っています。

警視庁の災害対策課の手作りマスクが話題になっていますね。
私も作ってみました。


キッチンペーパーをジャバラに折って、端に輪ゴムをホッチキスで留めます。


これでウィルスは防御できませんが、埃や多少の飛沫は防げるかもしれません。中にティッシュやガーゼを息苦しくない程度に入れると
多少は防御できるかな。


元のサイト

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/saigai/yakudachi/tips/894323445411889152.html

ご参考までに…



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